企業の外観これくしょん

企業の外観マニア(自称)が外観をたんたんと貼るブログ

日本電子

・電子機器

・1949年 設立

昭島市

【memo】
電子顕微鏡をはじめとした精密機器や理科学機器の設計、製造、販売、保守を行う企業。東証プライム上場。

日本電子の前身は、戦後の1946年に千葉県茂原町(現・茂原市)で、風戸健二ら元海軍技術将校が電子顕微鏡の設計、製造を始めた企業であった。
しかし数年後に経営方針の違いでオーナー側からの一方的な排除を受けたことにより風戸らは独立、東京都三鷹市にあった日本無線の館屋を間借りして株式会社日本電子光学研究所を設立した。新たに電子顕微鏡(透過型)の設計、製造事業を始め、後に前身の企業を離れた技術者も加わった。

現在の日本電子は電子顕微鏡だけでなく、多くの分野を手がける理科学機器メーカーである。ネームバリューを日本国外へも生かすため、社名を変更しても設立当時からの称号であるJEOL(Japan Electron Optics Laboratory、「ジオル」。英語発音の片仮名表記はジェオルまたはジェオールが近い)を使用している。

・経営理念
日本電子は「創造と開発」を基本とし
常に世界最高の技術に挑戦し
製品を通じて科学の進歩と社会の発展に貢献します

ヤナセ

・卸売業

・創業 1915年

・港区

【memo】
伊藤忠商事傘下の輸入車および中古車の販売業者。取扱車の後部ウィンドウに貼られる、黄地に青字の「YANASE」ステッカーで知られる。
キャッチフレーズは「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」

梁瀬長太郎が1915年、東京・日比谷に設立した「梁瀨商會」を前身とする。はじめはトラックやバスのコーチビルダー(車体製造業者)として事業開始したが、三井物産輸入車部門を長太郎がMBOした。

取扱ブランド(自動車)は、メルセデス・ベンツBMW(四輪車)、フォルクスワーゲンアウディ、ポルシェ、シボレーなど。

企業理念
最上質な商品・サービス・技術を、
感謝の心を込めて提供し、
“夢”と“感動”あふれる『クルマのある人生』を創ります。

松屋フーズ

・小売業

・1966年 創業

武蔵野市

【memo】
牛めし(牛丼)・カレー・定食などを販売する「松屋」などの飲食店をチェーン展開する企業。
創業者の瓦葺利夫が、1966年に東京都練馬区羽沢の住宅街に「中華飯店 松屋」を開業したのが始まりである。

同業の他社チェーンと比較し、牛めし以外のカレーライスや定食などの比率が高いのが特徴。これは1号店の江古田店近辺が、大学などが多い学生街で昼間は学生で賑わい、ベッドタウンでもあることから夜は独身サラリーマンが帰ってくるという当時の土地柄を考慮し、学生層向けの牛めしだけではなく独身サラリーマン層向けに定食を提供するスタイルを採用した。

経営理念
1.店はお客様のためにあり
店は会社の姿である
1.お客様は儲けさせてくれない
店に用はない
1.私達が得られる満足の程は
お客様が得た満足の程である

プルデンシャル生命保険

保険業

・1987年 設立

千代田区

【memo】
アメリカ最大級の保険・金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルの一員の生命保険会社。1987年10月にプルデンシャル ファイナンシャルの100%現地法人としてスタートした。また、日本における創業者の坂口陽史は、日本人で初めてアメリカのアクチュアリー試験に合格した人物である。

営業人員の呼称「ライフプランナー」は、ザ・プルデンシャル・インシュアランス・カンパニー・オブ・アメリカの登録商標(日本第3107214号)である。ソニープルデンシャル生命時代から「ライフプランナー」を使用していたため、プルデンシャル生命の他、ソニー生命も営業社員の呼称として使用している。

また、ライフプランナーはすべて異業種からの転職者で構成され、ほぼヘッドハンティングのような形によって採用されている。このため新卒者や、過去に生命保険業界で就労経験がある者はライフプランナーとなることはできない。また多くの保険会社が採用するエリア制や職域制ではなく、契約者と担当ライフプランナーによる徹底した担当者制度を敷いている。

●経営理念
Vision
我々は、日本の生命保険事業の在り方に変革をもたらし、日本の生命保険市場において顧客から最も信頼される会社となります。

Mission
我々は、顧客の一人一人が経済的な保障と心の平和を得ることができるように、最高のサービスを提供することを使命とします。

Strategy
我々は、生命保険の真のプロフェッショナルであるライフプランナーを育成し、一人一人の顧客に対してニードセールスを行い、保険金をお届けするまで一生涯に亘りパーソナルなサービスを提供します。

KPPグループホールディングス

・卸売業

1924年 設立

中央区

【memo】
国際紙パルプ商事などを傘下に持つ紙・パルプ分野の専門商社グループの持株会社
グループとして連結売上高国内第一位、世界第三位(推定)(2022年3月期)を記録し、2021年3月末地点で45か国・133都市・150拠点に展開している。

紙・板紙・古紙・パルプ・化成品などの素材以外にもパッケージ・ビジュアルコミュニケーション等のビジネスも展開している。このほか近年ではグリーンプロダクトとグリーンソリューションと称し、環境負荷低減に資する製品やサービスを開発している。

●経営理念
ペーパーイノベーションで循環型社会の実現に貢献する。

「GIFT+1」
Globalization グローバルなネットワークを活かし、紙パルプのリーディングカンパニーへ
Innovation 「創紙力」で紙の可能性を開拓し、循環型ビジネスモデルを展開する
Function Eコマースの推進と新たな事業領域への挑戦
Trust ステークホルダーから信頼される誠実な企業であり続ける
+1(プラスワン) ビジョンの全ての要素に、環境、社会、ガバナンスなどへの取組みを+1として加え、サステナブルな社会の実現に貢献する

精電舎電子工業

・機械

・1956年 設立

荒川区

【memo】
1924年、有線無線通信機のメーカーとして台東区にて創業。その後プラスチック溶着・溶断、金属接合機の専業メーカーとなり、専業メーカーとしては国内首位。

開発された高周波溶着機は塩化ビニールを接合する目的に優れ、1960年当時、熱狂的なブームとなった「ダッコちゃん」を製造する機械として驚異的な売り上げを記録した。

1961年、東京国際見本市で、世界初となる樹脂の超音波による溶着を実現する『超音波溶着機』を発表。以来、樹脂の二次加工技術に特化した産業機械メーカーとして誘導溶着機、及び誘導溶着を応用した非接触熱板溶着機、インパルス溶着機、レーザー加工機など開発した。

特にプラスチック溶着技術では、自動車、家電、医療、情報通信機器など国内外の大手メーカーの外部研究機関としての役割を担い、新商品の開発段階より相談を受け共同で特許を取得するなど実績を残している。

●企業使命
絶えず新技術に挑戦し、価値の創造と提供を通じてお客様の満足度を高め、ひいては社員の幸せを図り、社会の発展に貢献する。

玉露園食品工業

・食料品

・1963年 設立

・文京区

【memo】
玉露園というブランドで「こんぶ茶」を主力としている食品メーカー。
1918年、創業者の藤田馬三が昆布を擦りつぶして粉末にし、お湯を注ぐだけで手軽にできる昆布茶を開発。
インスタントコーヒーやココアなどがまだ無かった時代、馬三が発明した昆布茶は画期的な飲料であり、インスタント飲料の元祖ともいわれる。
また、毎年1月から3月までの期間限定で全国ネット(主に在阪テレビ局)のテレビ番組に提供されている。

 

ライオン事務器

・卸売業

・1792年 創業

・中野区

【memo】
もとは筆墨商「今津屋」に端を発しており、長い歴史を持つ企業としても知られる。
明治期に入り、欧米から輸入した文具や、輸入品の取扱いを始め、舶来物品商組合に加入するとともに、同社が扱う製図器に、商標として「獅子印」を登録し販売する。このマークが現在まで続く社名の由来になっている。
取り扱う商品は学童向けの小物文具から、オフィス向けのOA機器など、多数にのぼる

●社是
わが社は、常に新しい事務機器・事務システムを提供し、事務の合理化と能率向上に質し、企業の繁栄と社会の福祉に貢献できることを念願とする。

商船三井

・海運業

・1942年 設立

・港区

【memo】
日本の大手海運会社で、日本郵船川崎汽船と並ぶ日本の三大海運会社の1つである。
略称はMOL(エム・オー・エル)。
LNG輸送および海洋事業の分野に強みを持つ。

海上コンテナに記される「アリゲーター」印は柳原良平のデザインである。
ファンネルマーク(煙突の印)はなく、煙突は橙一色となっている。

・企業理念
青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます。

・グループビジョン
海運業を中心に様々な社会インフラ事業を展開し、環境保全を始めとした変化する社会のニーズに技術とサービスの進化で挑む。
商船三井は全てのステークホルダーに新たな価値を届け、グローバルに成長する強くしなやかな企業グループを目指します。

第一屋製パン

・食料品

・1947年 創業

小平市

【memo】
製パン業界では、山崎製パン敷島製パンフジパン神戸屋
アンデルセングループに次ぐ中堅グループの会社。
一般には商標の「第一パン(ロゴ上では『㐧一パン』)」で知られる。

製パン会社の中ではキャラクター商品の先駆者。
これまでにポケモンスーパー戦隊シリーズプリキュアシリーズなど
数多く手がけている。
1998年6月に発売したポケモンパンシリーズはロングラン・ヒット商品で、看板商品となっている。当初は山崎製パンが手がける予定だったが、1997年12月にテレビ東京にてポケモンのアニメの放映中にいわゆる「ポケモンショック」が起き、それを理由に山崎製パンが撤退したことにより、手がけることになったことが始まりである。

・企業理念
第一屋製パングループは、「おいしさに まごころこめて」をグループ全社のモットーとし、安全で高品質な商品作りに努め、食を通じて社会の発展に貢献します。

・社是
『誠実』
社員一人一人が第一屋製パングループの顔としての自覚を持ち、誠実な行動に徹します。
『奉仕』
安全で高品質な商品の提供を使命とし、奉仕の心を持ってお客様の満足を追求します。
『努力』
知力・体力を駆使して創意工夫に努め、自ら高い目標に挑戦し続けます。